序章 ついに嫁さんの実家の近くに住むことにした
いつか、この日が来るとは分かっていました。
自分が40才を過ぎるころには、たいてい親は70代以上なんですよね。
お義父さんもお母さんも、この間まであんなに元気だったのに、やっぱり「お年寄り」になっていくんです。
ああ。時の流れとは実に無情なもの。
今こそ、移住というカードを切る時かもしれないな。目をそらさずに。
このブログは、紆余曲折の末に嫁さんの実家の近くに移り住み、新しい生活を始めるまでの、紆余曲折どたばた顛末記です。
「苦労を掛け続けた嫁さんに恩返しをしたい」と、無茶な男気を出したばっかりに背負いこむ数々の困難。
決して若くない40男に降りかかる、無情な転職市場の現実。
これから、Uターン移住を考える皆さんに、実体験を通して得た教訓を余すことなくお伝えしたいと思います。
じっくりと読んでいただき、少しでも参考になってくれればうれしいです。